広ちゃんの憂鬱。

こんなタイトルだと、一体何かと思うことでしょうが・・・広ちゃん曰く「夜勤明けで昼に睡眠を摂取したところ、目覚めて吃驚!居住するアパートの外壁の工事が始まっていた。むむむ、アバウトな大家が代替わりした挙句、不動産屋を換えたのか。全8戸中、2部屋しか実質の居住者がいないこの建物に遂に大家の逆襲、梃入れか?もう2年も空き部屋のはずのお隣さんの扉に“滞納家賃の早急な支払い要請”の貼紙・・・」前不動産屋と話が着いている筈の広ちゃん、お住まいは・・・
さて写真は、『ほほずき』にてその広ちゃん演じる健太ひぐらし荘で昔見た光景・・・ビーフストガロノフ?」「みなさん、約束して頂戴ね。立派になって、人助けをして・・・」「必ず行きます。サキさんは特別ですから。」「・・・嬉しいです。」
食べた事あります?ビーフストロガノフ。そして夜、健太の記憶には、お兄ちゃんお姉ちゃんたちは、一人になると・・・そっと・・・「お元気ですか?・・・ろくな仕送りもしてあげられず、恥じ入るばかりの母親ですが・・・無用な争いに巻き込まれ、お怪我などなされませんよう・・・」
銭湯では、こうして牛乳なんぞを片手に、箱庭を眺めて涼みましたっけ。「本音はよ、カワイコちゃんに看取って貰いてぇわな。」にしても、川瀬さんのこの笑顔、お互いつられ笑いをしてとても楽しいひとコマでした。そういえば、コーヒー牛乳にフルーツ牛乳、いちご牛乳、結局一度もそちらを手に取りませんでしたね。
ある時から、本郷六丁目の銭湯(名前が思い出せない)が無くなり、西片まで行くようになりました。あ、子供はオロナミンCを飲んではいけません。まるみのみそらーめんは、出来た当初よく食べたなぁ。、角の床屋さん(お世話になりました)も、坂にある駄菓子屋さん(硝子に手を着いてヒビを入れちゃって御免なさい)もとっくに姿を消したようです。金魚掬いの引換券を貰いに行ったお茶屋さんはあるようです。日曜にキャッチボールに飽き足らず、バットで軟球を打って工学部のガラス窓に穴開けた時、構内にローソンやスタバが出来ようとは・・・ 
「来年はいくらか落ち着いた歳になるといいわね。」・・・サキ真理子健太も皆思うのは、良いお歳を・・・誰もが希望を託すその年明け、皆の耳に聞こえてきたのは・・・ヘリコプターの音が・・・そして・・・